万里の道も一歩から

エンタメもぐもぐ日記

112日目:『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』

やっとこさコナン観てきました!!!楽しかった!!!

※誰が犯人か普通にわかってしまう書き方をしています!!まだ観てない方はUターンをお願いします!!!


まず思ったのが、いろんな人が楽しめる作品って改めてすごいなと。
大人も子供も、コアなコナンファンも考察したいオタクもふらっと観に来た人も、みんなが楽しめるように最大公約数ぶち抜いてて本当にすごいと思いました。さすがすぎる。そりゃ稼ぐよと。


んで作品の内容についていろいろ考えてたんですが、
・爆弾のピンクと青って何?
についてとくにうんにゃうんにゃと頭を悩ませてていました。とくに大発見などしてないし既にコナンファンの方々が辿り着いている内容だと思うのでふーんと読んでいただければ……


「爆弾には作った人の個性が出る」とコナンくんが言っていましたが、とくにプラーミャ自身の思考とか信念が滲み出るような情報ってあんまりなかったじゃないですか。なのでこちらが勝手に想像するしかないので以下は全部幻覚です。


あの形式の爆弾、普通にコスパ悪くない?わざわざ液体を別々で用意して作動すると2つの液体が混ざる……うーんまぁ仕組みとしてはシンプルだけど、別にタブレットのように液体を外側に見せずに爆発させることもできたじゃないですか。
パッと見で「これらが混ざったら爆発する」と認識できる構造だから第三者に爆発を防がれるリスクも上がるわけで……実際ガムで防いでるわけだし。

ただ単に製作陣の「渋谷の地形を活かした映える爆発装置を!ピンクと青が渋谷を覆う!映える!」という考えだけかもしれませんが、ただそれだけであの形式の爆弾にするかな??というか「ハロウィンに2色の爆弾」だったら普通オレンジと紫にしない??
なので「ピンクと青」には何かしらプラーミャらしさというか信念や願いが込められているのかな……と。


んでコナンくんたちの邪魔が入らなければ、2人が空の上に飛び立った頃に渋谷が火の海になるわけじゃないですか。あの体格差だし多分ヘリに乗る直前でプラーミャが一騎打ちで相手を倒して1人で逃走ってのはリスクが高い気がするので、多分素直に2人でヘリに乗ると思います。

ピンクと青という異なるものが一緒になる……何を意味してるのかいろいろ考えたんですが、まぁシンプルに考えれば今回のモチーフにもなってる「結婚」かなと。女性がピンクで男性が青、という安直すぎる考えですが。
そしてハロウィンは「冬の始まり」を意味していて(今ウィキペディアで読んだ)、冬という言葉からは「表舞台から去る」「引きこもる」みたいな意味も連想できると。

なので計画のためと言いながらもプラーミャの本心としては誰かと一緒になりたくて、邪魔者たちを一度に片付たいのもこれから始まる隠居生活を穏やかに過ごすためじゃないかなぁ……と思いました。以上幻覚です。


劇場版コナン、観てない作品もいっぱいあるのでこれを機にいろいろ観てみたいと思いました。あとシンプルに警察学校組のことあんまよくわかってないので(コナン初心者)、彼らが活躍するお話とかあれば観てみたい……


以上!幻覚でした!真実はいつもひとつ!

おわり