万里の道も一歩から

エンタメもぐもぐ日記

267日目:松濤美術館「装いの力 ―異性装の日本史」

Twitterで見かけて気になってたやつ!!行ってきました!!!!


おめめキラキラさせながら見てました。楽しかった。

異性装……自分自身でやりたくてしている人もいれば、性別を偽る必要があった人や、職業として異性の格好をしている人もいる、もしくはいた、と改めて勉強になりました。

私は""癖""として女装男装だーーーいすき😍😍😍なんですが、歴史の中で自分の性別を隠す必要かあったり周囲や権力者たちから異性の格好を強制されてたりした、いわば異性装の負の部分においても目を逸らしちゃいけないなと思いましたね……


だがそれはそれとしてやはりおめめキラキラなのである……今まであまり意識していなくて展示を見てハッとしたのですが、平家物語等で有名な巴御前も武士として戦場に出陣する時は男性の格好ですね。私は国語の授業で平家物語をやった時から巴御前が本当に大好きで大好きで……
やっぱり人生のお手本というかなりたい像は巴御前なんですよ。なりてぇ、おらは巴御前になりてぇんだ……自分の目標を改めて見つめ直すことができて良かったです。筋トレするぞ。強くなるぞ。


ちなみに宝塚歌劇団関連の展示はありそうでなかったです!私が見逃していなければ!解説の中に文言としては登場していました!
かの有名なターキーこと松竹歌劇団水の江瀧子さんについては展示もありましたので、男装の麗人エンタメ枠についてはそちらをぜひ!


学びになった良き時間でした。地球上の誰もが年齢性別関係なく自分のしたい格好ができますように……


おわり