万里の道も一歩から

エンタメもぐもぐ日記

75日目:ボイスパーカッション

先日友人の結婚式に参列したんですよ。

yakinikuteishoku.hatenablog.jp
↑ここでその話してる

んでそこで歌+ピアノ+アコギの余興がありまして。わたくしは一通りの打楽器が演奏できるんですが、余興での楽曲がどう考えてもリズム部隊がいたほうが絶対に映える!という曲だったんですね。

ちくしょう……ドラムなんて贅沢は言わねぇ……カホン……タンバリンでも良い、マラカスでも何とかなる、誰かおらに楽器を……!!楽器を……!!!!

という歯痒さを味わいました。知ってる曲だったからすぐ叩けただろうし、余興組が私の参加を許してくれるかは置いておいてとりあえず技術的には「できる」ものに参加できなかった……という無力さよ。
「タンバリンを!タンバリンをよこせ!代わりに我が王国をくれてやる!」状態でした。

やっぱり楽器が手元にないとおらは何にもできねぇ……常に楽器を身に着けていなかったおらが悪いのか??いやでも結婚式のパーティーバックに楽器を仕込んでおくのは非現実的だし……ともやもやしてたんですけど、今日ふと「ボイスパーカッション」という選択肢を思い付きまして。

ああ〜〜〜〜!(手の平をポンとするポーズ)

ボイパね!それは思い付かなかった!なるほど!楽器がないなら自分が楽器になればいいじゃない!なるほどなるほど!!良いねボイパ!!やろう!!!


ん……??ボイスパーカッション??ヒューマンビートボックス??どっち??てかこれ違いあるんだっけ??と定期的に調べている気がする「ボイスパーカッションとヒューマンビートボックスって何が違うの?」というのをGoogle先生に聞いてみたところ、

ボイスパーカッション
・アカペラ生まれ
・基本的にドラムの音のみ
・周りと合わせる

ヒューマンビートボックス
・ヒップホップ生まれ
・いろんな音を出す
・1人でパフォーマンスする

という違いがあるようです。よし!覚えた!もうGoogle先生に聞かなくても大丈夫だぞ!!


ドラム経験者だから多分ボイスパーカッションのほうが感覚掴みやすいと思うけど、基本的に友達が少ないからな……1人で完成するヒューマンビートボックスのほうが使い勝手良いかもしれない……

まぁどちらも要となるのは「バスドラム」「スネア」「ハイハット」であることは変わらないので、まずこれらができるようになったところでどっちの道に進むか決めようかなぁ〜〜というのを考えてます。きっとイーブイもこんな気持ちなんでしょうね(?)


とりあえず練習は「お風呂に入っている時にする」というスタンスでいこうと思います。新しい習慣は既にある習慣にくっつけるのが1番手っ取り早いので。
そして早速練習したよ!難しいね!知ってた!でも打楽器も最初の2ヶ月はひたすら基礎練ですし(吹奏楽部あるある)、長い目で見てまったり上達を目指していこうと思います〜!

この悔しさをバネに!やったるで!!俺が楽器だ!!!

おわり