万里の道も一歩から

エンタメもぐもぐ日記

71日目:STARS ON ICE東京初日

ついにこの日がやってきました!!STARS ON ICE!!!!

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あの代々木第一体育館が!??スケートリンクになってるんですか!????というわくわくと共に突撃。本当にスケートリンクになってました……すごい……アイドルのコンサートとは全然違った空間……代々木体育館のポテンシャルすごいな??(??)
氷が張られている、もうそれだけですっごく綺麗で素敵な景色でした。氷、すごい。でかくて広い氷がそこにあるというだけで満足すぎる美しさよ。


そしてアイスショーの開幕を迎えたんですが、あまりにも盛りだくさんすぎたのでその中でもMyビックイベントをちょこちょこと。

友野くん!!生きてた!!!生きてました!!!!

2月に「アイスショーあるの?行ってみるか」で何もわからないまま観に行っておもしろーい!となったんですよ。
yakinikuteishoku.hatenablog.jp

その場にも友野くんは居たので正確にははじめましてではないんですが、そこからちょこっとだけフィギュアスケートのあれこれを知って「私……友野くんのスケートが好きだわ……」と自覚を持ってから友野くんをこの目で観るのは今日が初めてだったので、実質はじめましてというか両家顔合わせみたいなかんじでした。うん、両家顔合わせではないね。落ち着こうね。

生きてたな友野くん……大好きな友野くんのスケートをこの目で観れてもっとわーーー!!わーーーー!!!!となると思ったんですが、(生きてる……生きてるなぁ……)みたいに謎のテンションのままほわほわと過ごしています。
別界隈の話ですが、LDHの自担こと佐野玲於さんを初めてこの目で観た時も感極まりすぎて逆にスンとしてるというか、1回目「生きてるなぁ」2回目「ダンスが上手いなぁ」3回目「え、ちょっと待ってめちゃめちゃに可愛くない!??可愛すぎない!???待って待って!????」と推しの可愛さを摂取できるようになるまで3回掛かったので、完全に友野くんもそのパターンになってる気がする。

あ、初回の感想書いてるブログあった、これですね。生きてることしかわかってない。
takoyakitabetai.hatenablog.com

友野くん、ね、会場を巻き込んで盛り上げる力はさすが浪速のエンターテイナーや……というかんじだったし、滑りもすごくかっこよくて綺麗で、ダンスもめちゃめちゃ上手くて、それと生きてた……生きてました……


「友野くん生きてる」しかわからなくなってしまったのは多分2つ理由があって、1つ目は友野くんの前に演技をした韓国のユ・ヨン選手がまぁ素晴らしくてですね……これは私の予習不足が招いたどっきりどっきり DON DON!!なんですけど、なんと「レ・ミゼラブル」の楽曲メドレーだったんですよ!!レミゼレミゼ!??もう曲流れた瞬間にだばーーーーですよ。レミゼってそういう作品なので……

しかも演技も演出も綺麗で。最初は髪結んで滑ってたんですけど、「夢やぶれて」に入った時に髪留めを外してふわっとなびく髪……という景色があまりにも綺麗すぎて、というか「I dreamed a dream in time gone by」の歌い出しはもう聴いた瞬間に無条件に視界が滲み始めるので、滑りの美しさと演出の良さをレミゼの楽曲の持つパワーが重なり合ってもう大変なことになってました。

フィギュアスケートあるあるだと思うけど、使用されてる楽曲があまりに好きすぎて演技うんぬんの前に感極まってしまう、みたいなのあるじゃん。
レミゼ出されたらもう感極まるしかないし、そこに乗るユ・ヨン選手の演技もほんとに素敵でさぁ……女子フィギュアで身長166cmってかなりあるほうだよね?そのスラっとした長身から繰り出される技の数々……美しいだけじゃなくて力強さもあってまさにレミゼにぴったり……本当に美しい景色を観ました……


ということで、感情のピークが「友野くん」になるかと思ってたんですけど、その前のユ・ヨン選手のレミゼでもう一旦満足して成仏しちゃったんですよね。いやこれは何度も言うけど成仏は良くない、良くないぞ、満足は敵だし成仏も敵!(??)
そんな(レミゼ……良すぎる……大満足……)とお腹いっぱいになってるところに、はいフィギュアスケート界のご贔屓でーす!と友野くんが来たので、待ってほんとにキャパが……キャパが足りんのよ……となってしまったんじゃないかなと思います。いやこの書き方だとレミゼが悪いみたいに見えちゃう、私のキャパのなさが原因です。というかキャパあったところで多分(友野くん……生きてる…………)になった気はするのでもうどうしようもない。慣れでどうにかするしかない。


あともう1つのあわあわポイントなんですけど、グループナンバーで友野くんが出てきて、いやそこまではいいんですが、なんと使用した楽曲が嵐の「カイト」だったんですよねぇ……実家?実家か??このブログは知念侑李くんを偶然見てしまったことで全てが狂い出した人間が書いてるので、やはりジャニーズは実家なんですよ。
え?フィギュアスケート界のご贔屓が?嵐の楽曲で?滑る??待って待って待ってーーーー聞いてないよ待ってーーーー待ってーーーーーーーとまたまた大変なことになってしまいました。

カイトの友野くん、綺麗だったなぁ……白いお衣装もよく似合ってて……伸びやかで爽やかで……そして生きてた。生きてました。生きててすごい。


みたいによくわからなくなった第1部でした。休憩挟んで一度リセットされたので第2部のほうがわりと人間を保ててた気がする(?)

もうほんっとにさ!!りくりゅうペア!!素晴らしいね!!見た!?見ました!??
りくりゅうペアのハレルヤ、本当に素晴らしかった……寿命を全うして天に召される時、絶対にこの景色が広がっている……そう思わせるほどの清らかな美しさでうっとりよ、完璧、完璧です。素晴らしい。

りくりゅうペアの放つあの清涼感と甘酸っぱさが5月の風に乗って駆け抜けていくかんじ、フィギュアスケート初心者が言うのもあれですが本当に唯一無二の存在なんじゃないかなぁと思います。まだ4月だけど……いやでも新緑の季節にりくりゅうペアが観れてよかった、りくりゅうペアの季語は初夏なので(??)
あの顧客満足度の高さなんだろうね、本当に良いものを観させていただきました……感謝……りくりゅうペアに幸あれ……と再び成仏。ちくしょう……成仏は敵なのに……また私は成仏を……なんてこった……

やっぱりねぇ~~宝塚歌劇団が好きだから当然ペアとアイスダンスも好きだよねぇ~~という当たり前のことを改めて噛み締めていたよ。りくりゅうはもちろんだけど、どのペアもカップルも全部素敵だった……2人の視線の先には客席じゃなくてお互いしか映ってないようなあの2人だけの世界、本当に本当に最高……


と、夜も更けてきたので全然書き終わってないですがとりあえずここらで締めます。10日の公演もね!入るのでね!そこでまた友野くんの解像度が上がるといいなと思ってます!がんばるぞ!!動揺しないようにカイトめちゃめちゃ聴いとこ!!

おわり